ネットショップ開業の基本知識(個人向け)
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ネットショップ開業の基本知識(個人向け)

ネットショップ開業に向けてどんなことをしなければならないか?


◎商品、仕入れ先の選定

どんな商品を取り扱うのかを決定し、同時に商品の仕入れ先を決めておく必要があります。

スムーズな仕入れは、ネットショップにおいては最も重要な要素の一つです。


◎開業準備

・パソコン

ネットショップのサイト作成・更新や、売上管理、伝票の作成などを行なうのに必要です。

バックアップ用のハードディスクやサブのパソコンも用意することも検討した方が良いでしょう。

・ネット回線

ネットショップの運用・管理を行なう為に、インターネット回線が引かれている必要があります。

回線の種類には、ADSL、光ファイバー、ケーブルテレビなどがありますが、いずれでも構いません。運用に応じてタイプ、処理速度などご検討ください。


◎「特定商取引法に基づく表記」に関する情報の用意

特定商取引法に基づき、ネットショップ内で以下の表記が義務づけられていますので下記の情報が必要となります。

販売業社名

住所

事業用の電話番号


◎ネットショップ開業の流れ


1.ネットショップ開業に必要な届け出

ネットショップを開業する際に、法的にしなければならないことがいくつかあります。

まずは事業主であることを税務署に届出をしなければいけません。

さらに業種により食品を扱うのなら食品衛生法に基づく営業許可が必要だったり、輸入商品を扱うのにも規制がありますし、ペットを扱うのならば動物取扱業の届出が、酒類を販売するには取り扱い免許が必要となります。


2.ネットショップドメインの取得

ドメインとは、インターネット上の住所となります。もし「レンタルショッピングカート」を利用したり、楽天市場などの「モール型ショッピングサイト」に出店しないのであれば、ドメインの取得は必須となります。

ドメイン取得方法は、レンタルサーバー業者に一括して申し込む方法や、ドメイン取得代行業者に頼む方法などがあります。


3.サイトの作成

魅力的な商品が選定と同様、飾る場所であるホームページでの見せ方も重要となってきます。

ネットショップ専用の「EC構築パッケージ」や、「レンタルショッピングカート」といった、ホームページを作成できなくても、ショッピングサイトを開業できるようにするサービスパッケージがあります。

様々なデザインのテンプレートなどもありますので、以前より簡単にネットショップを開業することができます。


4.セキュリティーを万全に

セキュリティ問題に対しては個人情報を扱う為万全にする必要があります。

多少費用がかかっても、お客様の信頼と安全のためにも、以下のような点について配慮しましょう。

不正アクセス対策

ウィルスの対策

ユーザ認証の適切な適用

お客様データの保護管理

不正アクセス対策には、「IP制限」による「特定のIPアドレス以外からのアクセス排除」、「ファイアウォールの導入」や、といった方法があります。


5.決済方法を決定する

ネットショップには決済は必要不可欠です。

主なネットショップの決済方法としては、以下のようなものがあります。

クレジットカード決済

ネットバンク決済

コンビニ決済

銀行振込

郵便振替

代金引換え  等々


6.配送方法を決定する

物販・通販を行なうのであれば、配送方法も重要な要素の一つです。お客様が購入された商品をしっかりと届けなければいけません。

小規模の個人経営の方であれば、発送量が少ないのであれば、自分で梱包をし宅配便で送るという方法もありますが、中~大規模のネットショップに至っては、取り扱う商品数や、受注数が多くなってきます。そのような場合、配送代行サービスという手段を利用することで作業時間を短縮することができます。


7.仕入れ先を確保する

個人事業主ということで、これらの仕入先(メーカー、商社、問屋)が商品を卸してくれるかどうか不安に思う方も多いかもしれませんが、メーカーや問屋などの取引先の多くは個人事業主ですので、決して個人事業主だからといって卸してくれないということはありませんのでアプローチして交渉するのが良いでしょう。

独自のルートを作ることができれば競合相手に負けないネットショップ作りが可能です。