決済方法の種類とそのメリット・デメリット
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決済方法の種類とそのメリット・デメリット

決済方法の種類とそのメリット・デメリット

ネットショップを開業される方、はじめて決済導入をする方向けの「決済方法の種類とその特長」です。ネットショップでよく導入されている決済の種類とそれぞれのメリット、デメリット、向いている客層・商材がわかります。

ここでは決済方法を、大きく以下の2種類にわけて説明します。

•ネットで支払いが完了する決済方法

•ネットで支払いが完了しない決済方法


◎ネットで支払いが完了する決済方法

・クレジット決済

ネットショップ上で注文内容の確認や送付先住所を入力する時に一緒にクレジットカード番号を入力し、支払いを済ませる決済方法です。必須の入力内容は、「カード番号」「有効期限」「カード所有者の名前」です。不正利用対策として、このほかに「セキュリティコード」や「3Dセキュア認証」を必要とする場合もあります。

日本のネットショッピングの決済方法では約半数をしめ、もっとも多く使われている決済方法です。

メリット

•購入手続き後すぐに決済を完了できます。

•24時間いつでも支払いができます。

•購入から発送までの期間が短いため、商品の取り置き期間が短くすみます。

•代金の未回収のリスクが他の決済方法より少ないです。

(注文完了と同時にクレジットカードの支払い手続きも完了するため)

デメリット

•誰でも利用できるわけではありません。

(クレジットカードの所持やネットバンキングの登録など)

第三者による不正利用が発生する危険性があります。

 

 

・銀行ネット決済(ネットバンキング)

インターネット上で銀行振込を完了する決済方法です。ネットショップの商品購入画面から、各金融機関のインターネットバンキング画面に遷移して支払います。

メリット

•インターネットバンキングにログインし、支払い内容を確認するだけで支払いが完了します。

•商品金額、口座番号などを入力する面倒がありません。

•金額間違い・口座間違いが発生しません。

デメリット

•インターネットバンキングを登録しているユーザしか使えません。

(銀行口座を持っているだけでは利用できない)


 

・携帯での決済

「携帯キャリア決済」とは、携帯電話会社の電話料金徴収システムを利用する決済方法(キャリア公式決済)のことです。

利用者は、月々の携帯料金と一緒に商品代金を支払うことができます。各キャリアごとに「ドコモ ケータイ払い」、「まとめてau払い」、「S!まとめて支払い」の3サービスがあります。

メリット

•支払い方法がもっともかんたんな決済方法で、4ケタのパスワードを入力するだけです。

(各携帯の個体識別情報を利用して、利用者を特定する仕組みです)

•携帯電話を利用していれば誰でも支払いが可能です。

•クレジットカードを所有できない若年層でも即時の支払いが可能です。

デメリット

•利用上限額が小さいため、高額の支払いに向いていません。

(各キャリアによって、利用者の年齢や契約状況で利用上限額が定められ、例えば「au利用期間3ヶ月以上で、20歳未満」は月1万円まで)



・電子マネー決済

事前に購入(チャージ)しておく必要がない、後払い式の電子マネーで支払う決済方法です(※正確にはクレジットカード決済の一種)。ネットショップでの支払い料金はクレジットカードの利用料金と合算して請求され、後でまとめて支払います。有名なポストペイ式電子マネーには、NTTドコモ社の「iD」があります。

メリット

•クレジットカード感覚で使えます。

デメリット

•クレジットカードと同様に不正利用の可能性があります。


 

・自動引き落とし

購入者のクレジットカード番号をネットショップ側で預かって、定期的に月会費や会員費を引き落とす決済方法です。

メリット

•購入者は毎回支払い手続きを行なう面倒がありません。(初回支払い登録作業のみ)

•代金未回収や中途解約のリスクを低減できます。

•毎回の支払い案内の事務工数を削減できます。

デメリット

•対応している決済代行会社が少ないです。





◎ネットで支払いが完了しない決済方法

・ATM決済(ペイジー)

ネットショップで支払い手続き後に通知される「お支払番号」をメモして銀行ATMに持参・入力し、支払う決済方法です。

メリット

•利用者の制限がなく、誰でも支払いが可能です。

•ネットショップは、払込票を印刷、郵送する手間が不要です。

•支払い番号に取引情報・金額が含まれているため、金額間違いがありません。

•1つの支払い番号で、ペイジー対応のどの銀行/ATMでも支払い可能です。

(コンビニ決済では、あらかじめ支払うコンビニを選択します)

デメリット

•コンビニ決済に比べると、店頭で支払うことのできる時間が限られます。



・コンビニ決済

ペーパーレスとは「払込票が不要」という意味です。ネットショップで支払い手続き後に通知される「お支払番号」をメモしてコンビニにいき、レジまたは端末で支払う決済方法です。

メリット

•店頭で支払う方法ではもっとも手軽で早いです。

•利用者や利用時間の制限がなく、誰でもいつもで支払いが可能です。

•ネットショップは、払込票を印刷、郵送する手間が不要です。

•支払い番号に取引情報・金額が含まれているため、金額間違いがありません。

デメリット

地方によっては対応コンビニが少ない/ないです。

•支払うコンビニによって、端末の操作が必要です。


 

・振り込み票決済

ネットショップ側から送付される払込票、または購入者が自分で払込票をプリントアウトして、コンビニや郵便局で支払いを行なう決済方法です。

メリット

•公共料金や通販の支払い方法として広く普及していて、誰にでもわかりやすいです。

•商品に払込票を同梱して後払い方式の販売に利用できます。

•コンビニでも郵便局でも支払えるので、全国どの地域でも利用できます。

デメリット

•払込票を印刷・送付する手間がかかります。

•払込票を紛失すると再発行・送付の手間がかかります。

•後払いでは、代金未回収のリスクが高いです。

 

・銀行振り込み決済

銀行振込ご希望のお客様に対して、取引ごとに専用の「仮想口座番号」を割り振ることで、入金照合作業をシステム対応・自動化できる決済方法です。

メリット

•購入者は、通常の銀行振込と同じ感覚で使えます。

•ネットショップは、入金の消込処理が簡単になります。

•入金者が必ず特定できるため、高額商品や法人の決済に向いています。

デメリット

ほかの決済方法に比べ、システム導入に手間がかかることが多いです。


・代金引換

郵便局や宅配業者が、購入者に商品を配達する際に料金を徴収する決済方法です。

メリット

•購入者は、カード番号の入力や振込などの面倒が不要です。

•購入者は、商品を確かめてからの支払うため安心して利用できます。

•ネットショップは代金未回収のリスクが低減できます。

デメリット

受取拒否をされた場合の処理が煩雑です。

•配送時に受取人が在宅している必要があります。